とにかく美味しい天ぷらの具材15選|家庭で楽しむ絶品素材
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カラッと揚がった衣の中に、素材の旨味をぎゅっと閉じ込める天ぷらは、日本の誇る国民的料理のひとつ。ご家庭でも手軽に楽しめる調理法ですが、どの食材を選ぶかで味わいは大きく変わります。
この記事では、「とにかく美味しい!」と評判の天ぷら具材を野菜・魚介・変わり種に分けて15種類厳選し、それぞれの魅力や調理のポイントもご紹介します。
【野菜の天ぷら編】
1. さつまいも
ホクホクの甘みがたまらない定番具材。厚さ1cmほどに切ってじっくり揚げると中まで柔らかくなり、衣のカリッと感と絶妙なバランスに。
2. かぼちゃ
さつまいもに並ぶ人気野菜。薄切りにすることで短時間で火が通り、甘さと香ばしさが引き立ちます。
3. なす
油との相性が抜群。縦に切れ目を入れる「ナスの扇揚げ」は見た目も豪華。中はとろける食感に。
4. ピーマン・ししとう
ピーマンは半分に切って種を除いて揚げます。ほろ苦さが衣に包まれて食べやすく。ししとうは数本揚げるとおつまみにも◎。
5. 舞茸・しいたけ
香り高いきのこ系は、天ぷらにすると風味が引き立ちます。舞茸はバラバラにせず、かたまりのまま揚げるのがポイント。
【魚介の天ぷら編】
6. えび(海老)
天ぷらの王道。尻尾を残して伸ばし、まっすぐ揚げると見た目も美しい。プリプリの食感が絶品です。
7. キス
淡白で上品な味わいの白身魚。開いて骨を取り除いてから揚げるのが基本です。大葉と一緒に巻いても◎。
8. イカ
柔らかく仕上げるためには火を通しすぎないのがポイント。輪切りや細切りにしても食べやすい。
9. 穴子
サクサクの衣とフワッとした身のギャップが楽しめる一品。特に天丼にすると絶品です。
10. ホタテ
旨味が強く、贅沢感のある具材。大ぶりのものは半分に切ってから揚げると火の通りも◎。
【変わり種・意外と美味しい天ぷら編】
11. 大葉
衣をつけて軽く揚げるとサクサクの食感に。香りも良く、他の食材の下に敷く飾りにも使われます。
12. チーズ
とろ〜りとした中身と衣のパリッと感が絶妙。プロセスチーズを薄切りにして衣をまとわせるだけでOK。
13. ゆで卵
半熟卵を天ぷらにすると、トロっとした黄身と衣の相性が抜群。食べ応えのある一品です。
14. レンコン
シャキシャキの歯ごたえが楽しいレンコン。輪切りで見た目もかわいく、おかずにもおつまみにも◎。
15. ちくわ
魚の旨味がギュッと詰まったちくわは、コスパも抜群の天ぷら素材。海苔やチーズを巻いても美味。
天ぷらを美味しく揚げるコツ
- 衣の温度は低すぎず高すぎず:冷水と薄力粉でさっと混ぜ、ダマが残るくらいがベスト
- 油の温度管理:野菜は160〜170℃、魚介は180℃前後が目安
- 揚げすぎに注意:素材の水分が飛んだらすぐに引き上げる
- 二度揚げは不要:天ぷらは一気にカラッと揚げるのが基本
まとめ|家庭で天ぷらをもっと楽しもう
天ぷらは、食材選びと揚げ方のコツを押さえることで、家庭でもプロ顔負けの美味しさを実現できます。旬の野菜や新鮮な魚介、変わり種を取り入れて、彩りも栄養も満点の食卓にしてみてはいかがでしょうか?
この記事で紹介した15種類の具材は、どれも手に入りやすく調理も簡単。ぜひお好みの天ぷらセットを見つけて、ご家庭でサクサクの幸せを味わってください。

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