【きゅうりのさっぱりレシピ12選】夏にぴったり！簡単・時短・ヘルシーおかず集
こんにちは！「子どもがパクパク！家族ごはんブログ」へようこそ。
6月になると、スーパーや青果店に「青梅」が並びはじめますよね。
梅雨入りとともにやってくる“梅しごと”の季節――それが6月。
旬の梅の実を使った保存食や調味料、飲み物、お菓子など、家庭でできるレシピはとても多く、しかもどれも季節感あふれる味わいです。
今回は、6月が旬の「梅の実」を使ったおすすめレシピ12品をご紹介します。
初心者でもできる基本の梅干し・梅シロップから、ちょっとしたアレンジレシピまで網羅しました！
1. 基本の梅干しの作り方
材料： 青梅（南高梅など）1kg、粗塩180〜200g、焼酎35度少々、赤じそ（必要に応じて）
- 梅は水に数時間浸けてアク抜きし、水気をしっかり拭き取る
- 梅のヘタを竹串で取り除き、焼酎をまぶす
- 梅と塩を交互に重ねて漬け、重しをして10日ほどおく
- 赤じそを加えてさらに1週間、土用（7月）に天日干しして完成！
酸っぱくてしょっぱい、昔ながらの梅干し。夏の食欲増進にも◎
2. 梅シロップ
材料： 青梅500g、氷砂糖500g
- 梅を洗って水気を拭き、冷凍庫で1日凍らせる（傷つけた方が浸透しやすい）
- 煮沸消毒した瓶に梅と氷砂糖を交互に入れる
- 毎日瓶をふりながら、1週間〜10日で完成
水や炭酸水で割って飲むのが夏の定番。お子さんにも大人気です！
3. 梅酒
材料： 青梅500g、氷砂糖250g、ホワイトリカー（35度）900ml
- 梅は洗ってアク抜きし、水分をふき取る
- 煮沸消毒した瓶に梅・氷砂糖・リカーを加える
- 冷暗所で3ヶ月以上熟成（6ヶ月〜1年で飲み頃）
大人の楽しみ。毎年の“マイ梅酒”を作る人も増えています。
4. はちみつ梅シロップ
材料： 青梅500g、はちみつ500g
- 基本は梅シロップと同じ手順で、氷砂糖の代わりにはちみつを使用
- 発酵しやすいため冷蔵保存し、こまめに混ぜる
まろやかな甘さで、子どもも飲みやすい味わい！
5. カリカリ梅
材料： 固めの青梅500g、塩100g、焼酎大さじ3、卵の殻1個分（焼いて砕いたもの）
- 梅のヘタを取り、焼酎をまぶして塩と殻を加えて保存容器へ
- 重石をして冷蔵庫で1週間〜10日漬ける
白ごはんやおにぎりにぴったりな食感系梅漬けです。
6. 梅ジャム
材料： 熟した梅500g、砂糖250g〜（好みに応じて）、レモン汁少々
- 梅は半分に割って種を取り、水と一緒に煮る
- 柔らかくなったら裏ごしし、砂糖を加えて煮詰める
- レモン汁を加えて仕上げ
トースト・ヨーグルト・お菓子作りに大活躍！
7. 梅びしお（梅肉ペースト）
材料： 梅干しの果肉、みりん、しょうゆ、砂糖、かつお節
- 梅干しの種を取り除き、みりん・しょうゆ・砂糖と一緒に煮る
- かつお節を加えて練るように火を通し、保存瓶に詰める
焼きおにぎり、冷奴、炒め物に◎。冷蔵保存で1ヶ月ほど持ちます。
8. 梅の甘露煮
材料： 青梅500g、砂糖250g、水500ml
- 梅は竹串で穴をあけ、水に浸してアク抜き
- 梅と水を煮て、砂糖を数回に分けて加える
- 皮が破れないように弱火で煮るのがコツ
見た目もきれいな保存スイーツ。冷やしてそのままデザートに♪
9. 梅シロップのゼリー
材料： 梅シロップ100ml、水200ml、粉ゼラチン5g
- ゼラチンを水でふやかし、温めて溶かす
- 梅シロップを加え、冷蔵庫で冷やし固める
つるんと涼しい、夏のおやつにぴったり！
10. 梅ごはん
材料： 梅干し2個、ご飯2合、大葉・炒りごま
- 炊きたてご飯に種を取った梅干しをほぐして混ぜる
- 刻んだ大葉とごまを加えて完成
さっぱり味でお弁当にもおすすめの混ぜごはんです。
11. 梅ドレッシング
材料： 梅干し1個、酢大さじ1、しょうゆ小さじ1、オリーブオイル大さじ1
- 梅干しをペースト状にし、すべての材料をよく混ぜる
サラダはもちろん、蒸し野菜や冷しゃぶにも合う万能ドレッシング！
12. 梅肉炒め（鶏肉や豚肉）
材料： 鶏むね肉や豚こま肉200g、梅干し2個、しょうゆ・酒・みりん
- 梅干しの果肉をたたいて調味料と合わせる
- 肉と一緒に炒めるだけ
梅の酸味でさっぱり！食欲が落ちる夏でもごはんが進みます。
まとめ｜6月の恵み“梅の実”を暮らしに活かそう
6月といえば“梅しごと”。
梅干しや梅酒だけでなく、シロップ、ジャム、調味料やデザートまで、梅の実は幅広く活用できる万能食材です。
今回紹介したポイント：
- 基本の保存食：梅干し、梅シロップ、梅酒
- 甘味系：梅ジャム、ゼリー、甘露煮
- 調味料系：梅びしお、ドレッシング
- おかず活用：梅ごはん、肉炒め
どれも簡単にできて、保存もきくので、6月のうちに“季節の味”を仕込んでおけば、長く楽しめますよ。
ご家族で一緒に梅しごとをするのも、初夏の素敵な思い出になるかもしれません。
ぜひ、自分だけの“梅レシピ”を見つけてみてください！
これからも「子どもがパクパク！家族ごはんブログ」では、旬の食材を使った暮らしとごはんを楽しむヒントを発信していきます♪
コメント